【はたらく細胞】アニメ第5話 感想
【はたらく細胞】アニメ第5話 感想
そうなんだの連発
体内のいろいろな細胞達が擬人化している作品。
毎回いろいろな細胞キャラが登場するのですが、知っているようで知らないことたくさん出てきます。
今回は花粉症です。
スギ花粉で花粉症の人が悩まされている症状が体内ではどうやって起こっているのかがすごくコミカルにわかりやすくなってます。
30分アニメですが、このアニメはそれよりも体感時間短く見れます。
ほんとうにあっという間。
知識系のものなのでわかっている人には面白く、しらない人にはわかりやすく
自分の体のなかで起こっていることが理解できます。
私は花粉症ではないので、今回は花粉症の方たちの大変さが伝わりました。
花粉を吸いこむのは無意識でしてしまっていることなので、誰しもが、花粉が体内に入り込んでしまう。
そこから体の細胞達がどう反応するか・・・。
そして、薬の存在。
どこからともなくやってきて、出来事を沈静化させるわけですが
薬の無機質な表現とその後の副作用の表現も面白かったです。
荒れ放題の体内をまたあのかわいい血小板ちゃんたちが頑張るのでしょうか
それともそれ以外のまた別の細胞が作り上げていくのか。
そういった想像をするのも楽しい。
こういう作品はあまりない
原作は少年漫画誌に掲載されているものなので、字や漢字が理解できる年齢から対象ですが、小さいお子さんにも大人と一緒にみれる楽しい作品です。
また、あまり漫画を読まない方、アニメを見ない方
擬人化をしている作品で嫌悪感を示す人にもおすすめできる作品です。